中国東北部に生息するアムールトラ。国家公園ではハイテクを活用し、行動や生息状況を把握。絶滅寸前だった野生のトラは、現在約70頭に回復。子どもの健やかな成長を願う「トラ帽子」や「トラ靴」など、中国ならではのトラ文化もお楽しみに!
世界的スターが上海を沸かせる一方、中国映画界では、無名の俳優たちが出演するローカル映画が異例の大ヒット。その背景には、派手さや知名度よりも、心を動かす物語を重視する観客の変化がありました。観光でも、「見る」だけではなく、自分が物語の中に入り込む没入型(イマーシブ)体験が人気を集めています。映画と旅から見えてきたのは、何にでもお金を使うのではなく、納得できるものを厳しく選ぶ、中国の新しい「選ぶ消費」。Aちゃんが現地の事例から読み解きます。
昨年は、パンチを出そうとして転び、立ち上がるだけでもひと苦労だった人型ロボット。 ところが、わずか1年でその動きは大きく進化しました! 中国・深センでは、人型ロボットが八角形のリングで戦う格闘リーグ「URKL」が開幕。さらに上海の世界人工知能大会では、マッサージや物流、洗濯、衣類の片付けなど、人の暮らしを支えるロボットが登場しました。 AIが身体を持ち、周囲を認識し、自ら判断して行動する「エンボディドAI」。 ロボットは、人間に取って代わる存在ではなく、高齢化や人手不足が進む社会で、人を支えるパートナーになっていくのでしょうか。 皆さんは、ロボットにどんなことを手伝ってもらいたいですか?
高度1000メートル以下の空を活用する新産業「低空経済」。深センではドローン配送が1日2万件を超え、飲み物や医薬品も空から到着。パイロット不要の“空飛ぶタクシー”も実用化へ。2030年に2兆元規模とも予測される空の新産業とは?
貴州省の農村で繰り広げられる熱狂のアマチュアサッカーリーグ「村超」。2023年の開幕から参加チームは20から137チームに激増。選手は地元の農家や教師などの一般人。優勝賞品は生きた牛やロバ!? 中国全土からファンを集め、2028年のW杯開催を目指す「村超」の魅力とは?
日本で特別天然記念物として知られるトキ。その復活を支えたのは、中国・陝西省との協力でした。今回Aちゃんが訪れたのは、陝西省延安市。ここでは今、トキを黄土高原の自然へ戻すため、新たな野生復帰への挑戦が進められています。日本と中国をもつないだトキに関する、未来へ向けた新たな取り組みを、ぜひご覧ください。
中国では60歳以上の人口が3億人を突破。上海では65歳以上の割合が37%を超えました。体の動きをサポートする外骨格ロボット、転倒によるケガを防ぐスマートベストなど、進化するシルバー経済をご紹介します。
科学技術を支えるのは、設備でも予算でもなく、最後は“人”。中国は研究者をどう育て、どう支えているのか?全国科学技術大会、両院院士大会、国家科学技術賞から、その人材戦略を読み解きます。
青海省西寧市とチベット自治区ラサ市を結ぶ青蔵鉄道。世界最高所を走る「天空列車」の車窓には、崑崙山脈、ココシリ自然保護区などの絶景!一生に一度は乗りたいといわれる列車の魅力をご紹介します!
「中国に避暑に行く」——そんな言葉がいま海外で話題になっています。とはいえ、中国だって暑さが厳しい地域がたくさんあります。では、なぜ中国が避暑地のように扱われるのでしょう?その格差はどこから生まれるのでしょうか?
万里の長城のライトアップやランタンショー。滝と街並みのライトアップが魅力の古都・芙蓉鎮。夜の博物館 では「深夜枠チケット」が大人気。中国でどんどん進化する夜間経済をご紹介します。
宇宙ステーションと、チベット自治区を走るラサ・ニンティ鉄道。一見まったく違う二つですが、実は共通点があります。それは、どちらも長い時間をかけた計画と技術の積み重ねによって実現したこと。2021年6月25日に開通したラサ・ニンティ鉄道は、チベット自治区初の電化鉄道。標高3000メートルを超える高原を走り、雪山やヤルツァンポ川、緑豊かなニンティの風景を結びます。宇宙へ向かう挑戦と、高原にレールを通す挑戦。その舞台裏にある「長い時間」に注目してみました。
旧暦の5月5日は中国の「端午節」。ちまきを食べるのはなぜ?ドラゴンボートレースの由来は?ショウブやヨモギの飾り物にはどんな意味がある?中国の暮らしに息づく端午節の物語をご紹介します。
最近、中国の宇宙開発に関するニュースを見ていると、それが「当たり前の光景」になりつつあることに、ふと驚かされます。5年前の神舟12号によって、中国の宇宙開発は「宇宙へ行く」段階から、「宇宙で暮らし、任務を続ける」段階へと大きく進みました。そして、その歩みは月探査にも広がっています。月の裏側への着陸、土壌サンプル回収、国際共同研究、さらに大阪・関西万博での展示まで。そして今では、3Dプリントを活用した月面拠点づくりの構想も進んでいます。宇宙はもう遠い夢ではなく、続いていく現実なのかもしれません。