ドイツの未来学者ラース・トムセンさんも評価する、中国の「五カ年計画」。この“未来地図”が共有されているから、中国の人々は誰もが未来のビジョンを語れます。まもなく完了する第14次五カ年計画はどのような成果を挙げたのか。第15次五カ年計画のキーワードとは?“未来を待つ”のではなく、“未来に向かって走る”中国を、Aちゃんも全力で追いかけます!
6月に和歌山から中国へ帰国した“浜ファミリー”の4頭——良浜、結浜、彩浜、楓浜が、この秋ついに一般公開!その新しい暮らしの様子を最新映像でお届けします。さらに、11月22日に誕生日を迎えた楓風の映像と、飼育員さんへの特別インタビューも!
広州で開催中の第15回全国運動会がとにかく面白い!イルカの公式マスコットが、ネットではなぜか「大湾鶏(ダーワンジー)」と呼ばれてニワトリ扱い…いや、鶏肉扱い!?その人気の秘密は…「中の人」!?競技も白熱で、13歳の于子迪(ユー・ズーディー)選手が女子200m個人メドレーでアジア新記録を樹立。広東の熱気は21日まで続きます!
輸入博リターンズ 第3弾は医療機器メーカー「テルモ」を特集。 Aちゃんにとっては、これまで何度も取材を重ねてきた、縁のある企業です。中国進出30年を迎えた同社が、中国市場にこだわり続ける理由とは? 「患者さんのため、中国のため」という強い信念と、国産化の水準を引き上げる生産ライン、人材育成まで、テルモの取り組みをAちゃんが深掘りします。
今年の輸入博特別企画、第2弾の企業は「Sake RD」。2023年の第6回輸入博で取材した日本酒の貿易会社です。 上海の会社なのに、待ち合わせ場所に指定されたのは江蘇省丹陽市のとある工場。その理由は…清酒製造ラインがあるから! 輸入博を転機に、貿易に加えて自社生産へと踏み出した背景、中華料理に合う酒づくりへの情熱など、Aちゃんがお話を伺います。
11月5日から10日まで開催中の第8回中国国際輸入博覧会。 Aちゃんは、これまで番組で取材した企業を一足早く訪れ、それぞれの“今”を取材しました。 第1弾は、繊維メーカー・東レ。 「紡績の郷」と呼ばれる江蘇省南通市にある東レの南通工場では、最先端の素材開発が進められています。 同社の三木憲一郎専務(東レ株式会社専務兼中国総代表、東レ(中国)投資有限公司董事長)はこう語ります。 「中国できちっと認められないと、たぶん世界に出ていても勝てない。 いわゆる中国で勝てば、みんなに認められた商品というのは世界でも勝てる。」 中国市場を“世界の試金石”と捉え、現地で研究開発を深化させる東レ。 素材という“第二の皮膚”を通じて、人と自然のより良い関係を追求する企業の姿をAちゃんが追いました。
今年6月に、和歌山アドベンチャーワールドから中国へと戻った“浜ファミリー”の4頭。そのうち結浜(ゆいひん)、良浜(らうひん)、彩浜(さいひん)の一般公開が今月から始まりました!4頭が暮らすのは四川省・成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地。多くの日本のファンも現地を訪れ、まさに“パンダ旅ブーム”が広がっています。 パンダは「友好の大使」。中国と日本、そして世界をつなぐ存在です。来年2月には上野のシャオシャオとレイレイも帰国予定。 日本にパンダがいなくなる日が近づく中、「パンダ誘致」をテーマとするイベントも開かれています。
今年10月10日、北京の紫禁城が「故宮博物院」として開院してから100周年を迎えます。かつて皇帝が暮らした宮殿は、一般に開かれ、国内外から多くの人が訪れる “世界のミュージアム”へと歩んできた100年。敷地面積は東京ドーム15個分、部屋数は9000以上。屋根瓦に配された獣や門の釘にまで意味が込められ、中国建築の奥深さを感じられます。皇帝の暮らしぶりを伝える186万点の文化財の展示だけでなく、戦火を逃れた“文物南遷”の物語、最新の修復技術やデジタル展示まで、600年の歴史を持つ宮殿は、今や生きた文化の発信地として進化しています。
中国・貴州省に「花江峡谷大橋」が開通!高さ625m・長さ1420mというスケールは圧巻。峡谷に架かる姿は、まさに“空を舞う龍”。強風にも耐える最先端の構造、100年先を見据えたセンサー技術で安全性も保証。通学2時間→2分に短縮され、物流や暮らしも一変!「橋の博物館」と呼ばれる貴州に、新たなシンボルが誕生しました。