中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、ふわっと溶ける魔法の伝統菓子龍須糖。「龍須糖」は超極細の糸状のあめ菓子。糸の本数はどれくらい? 口に入れると一瞬で消える、一度は食べたい伝統菓子「龍須糖」。安徽名物として全国に広まり、観光地や夜市での実演販売も人気です。「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」と言われる世界遺産の黄山もお見逃しなく!
今回の一皿は、さっぱりピリ辛のゼリー状名物刮凉粉。長沙生まれの庶民の軽食刮凉粉 。ゼリーのような、寒天のような、ところてんのような独特の食感は、食べてみなくちゃわからない!詩人・杜甫のゆかりの地として名高い長沙では、古代劇や歌舞、参加型ゲームなどお楽しみが盛りだくさん。レトロな東茅街茶館もおすすめです。
四川で愛されるピリ辛ワンタン「龍抄手」。セミの羽のように薄い皮の中にはジューシーな餡。旨味たっぷりのスープには花椒と唐辛子。世界遺産の楽山大仏は奈良の大仏の約5倍の高さを誇る世界最大の磨崖仏。歴史と美食の四川の旅をぜひチェックして!
中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、もちもちで香ばしい庶民の味驢打滾。清時代のグルメ本にも登場する北京発祥の伝統菓子・驢打滾。もち米の生地であんこを包み、きな粉をたっぷりまぶした驢打滾は、和菓子のような優しい味わい。北京からは世界遺産の頤和園、昔ながらの胡同、トレンドスポット・三里屯をご紹介します!
中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、愛情と知恵が生んだ料理過橋米線。過橋米線は雲南省の代表的な麺料理。鶏ガラ、豚骨、ハムなどをじっくり煮込んだ栄養たっぷりのスープに米粉で作ったつるつる、もちもちの麺。表面に浮かんだ脂の層で冷めにくくなっているのがポイントです。アジア最大の花市場を有する昆明 、世界遺産の石林 、少数民族の文化など雲南旅行情報も満載!
今回の一皿は、“宝”が詰まった料理「八宝飯」。数字の「八」は末広がりを表す吉祥の数字。8種類の食材を使う八宝飯は、お祝いの席をかざる華やかなごちそうです。進化を続ける上海からは、クラシックな洋式建築と高層ビル群で人気の外灘と、倉庫や工場跡地を利用した最新トレンド発信基地西岸エリアをご紹介!。
中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、皇帝も唸った甘酢の芸術「松鼠桂魚」。松鼠桂魚は、ふっくらと揚げた桂魚(ケツギョ)に甘酢あんをかけた華やかな川魚料理。清の乾隆帝が蘇州の老舗レストラン松鶴楼に立ち寄った際に作らせたとされています。水の都・蘇州では、拙政園や留園など世界遺産の古典園林、唐代に建立された寒山寺も見逃せません!
中国発!最旬おでかけ情報ふらっとチャイ旅グルメ編。今回の一皿は、具沢山の祝い膳「全家福」。清の乾隆時代の料理人が作った全家福は、国の宴席から家庭の食卓まで、中国全土で愛されるおいしさの宝箱。今回紹介するのは、アワビやナマコ、貝柱、牛すじ、椎茸などをたっぷり使った豪華版。自然豊かな宜興では「竹海」や鍾乳洞での水洞探検を!
螞蟻は中国語で“アリ”。なぜ料理名に「アリ」が?春雨と豚肉を煮込んだ四川定番の家庭料理「螞蟻上樹」。さつまいも春雨はもちもちの新食感!世界遺産の九寨溝は2000mを超える山々に抱かれた青い湖。一生に一度は見たい絶景です。次の休みにはぜひ四川へ!